団体信用生命保険について

2025.04.05

こんにちは。
愛知県名古屋市緑区で戸建住宅、リフォーム業等を営んでいるカミムラ工務店です。

今回は、住宅ローンを利用する際に重要な役割を果たす「団体信用生命保険」についてお話しします。家を建てる際、特に住宅ローンを組むことが多いですが、その際に考慮すべきポイントの一つです。

団体信用生命保険とは?

団体信用生命保険(団信)は、住宅ローンを借りる際に加入が求められることが多い保険です。この保険は、ローンを借りた人が死亡または高度障害を負った場合に、残りのローン残高を保険金で返済してくれるものです。つまり、万が一の事態が起こった場合でも、遺族に負担をかけることなく、家を守ることができるのです。

なぜ団体信用生命保険が必要なのか?
1. 経済的負担の軽減
もしもの時にローンの残債が残ることを防ぎ、家族に経済的な負担をかけません。

2. 安心感の提供
家族が安心して生活できる環境を整えるためにも、団信は重要です。

3. 金融機関の要件
多くの金融機関では、住宅ローンを借りる際に団信の加入を条件としています。

団体信用生命保険の種類
団体信用生命保険には、いくつかの種類があります。主なものを挙げてみましょう。

1. 標準型
最も一般的なタイプで、死亡や高度障害時に保険金が支払われます。

2. 疾病保障型
特定の疾病にかかった場合にも保障があるものです。たとえば、がんや心筋梗塞など。

3. 就業不能型
仕事ができない状態が続いた場合にも給付金が支払われる保険です。

団信に加入する際のポイント
☝保険料の確認
団信の保険料は、住宅ローンの金利に含まれていることが多いですが、別途支払いが必要な場合もあるため、確認が必要です。

☝保障内容の把握
どのような場合に保障が受けられるのか、内容をしっかり確認しましょう。

☝ライフステージの変化に合わせた見直し
家族構成や収入が変わった際には、保障内容の見直しを検討することも大切です。

団体信用生命保険は、住宅ローンを利用する際には非常に重要な保障です。万が一のことがあった場合でも、家族が安心して生活できるよう、事前にしっかりと理解し、準備をしておくことが大切です。
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